家庭菜園／減農薬／山形．村山おらホの百姓/作物

　河川敷であるおらホの家庭菜園はごぼう、ニンジン、大根類等の根菜類は打ってつけの作物である。

種まき
蒔き時
　５月初旬頃としている。
蒔き方
　①良く耕した地面に１５センチ間隔に直径１５センチ、深さ数センチ程度の窪みを掘ります。この時底を出来るだけ平にします。
　　人によっては別のやり方があります。おらホでは省力化のためスジ蒔きしていましたが、にこのような方法を実践しております。
　②うね幅は４５～６０センチ位。
　③一粒ずつ重ならないように蒔きます。
　④間隔が短いと間引きしなければならなくなります。間引きしないと葉だけ成長したりします。
　⑤周りの土を崩すように平均に土をかけていきます。
　⑤残ったら無理に蒔かず次回種蒔きまでに保存しておきます。この時、袋を指でなぞって空気をぬきガムテープなどで封をして、湿気が入らないようにします。
発芽
　　１～２週間程度で発芽しています。
ポイント　
　①厚く蒔かないように気をつけています。
　②厚く蒔くと間引きしなければならない。絶対間引きしなければならない作物は間引きしなければならないが、出来ればしないほうがよい。省力化→低コストはおらホの農園のモットーです。

手入れ
肥料
　①気が向いたら、３センチメートル位の若芽になったとき顆粒状合成肥料をパラパラッとに蒔いています。
間引き
　種が小さいので厚く蒔きがちとなります。こうした場合、間引きが絶対必要です。間引きにより個体を大きくします。

収穫
　適当な大きさの物から根こそぎ取っていきます。
　
料理
　ごぼうの使い方は数多くあると思います。


昨年未収穫の越冬ゴボウ。ジャガイモ耕耘に邪魔である。2023.04.15　11：06	春ゴボウ収穫。キンピラにしていただいた。2023.04.16　13：14

比較的安価。太く短いとの説明書き。2023.05.04　7：03	20㎝て度の間隔での種まき。2023.05.04　7：08

こんな風に種をまく。2023.05.04　7：10	つち、籾殻をかけて作業完了。2023.05.04　7：30

ゴボウ、芽出し確認。2023.05.16　5：51

作業前。スギナが目立つ。2023.05.28　10：15	ゴボウ雑草取り完了。鶏糞を投与した。2023.05.28　11：55

作業前。雑草が目立つ。2023.06.11　7：51	ゴボウ、草取りし鶏糞をかけ軽めの土寄せ。2023.606.11　8：13

ゴボウ雑草取り。2023.07.28　6：02	ゴボウ雑草取り。2023.09.24　12：24