2007.02.10 Sat.
小雨のち曇りのち晴れ
下見を兼ねての梅剪定
昨年この時期は大雪でおらホの農園も積雪1メートル。梅剪定するには高い枝にもすぐ届き、都合が良かった。一転今年は記録的な暖冬、農作業の勘所も狂ってくる。今年は想像以上の暖冬である。
マスコミで果樹剪定が報道され木の芽が膨らんでいるとのこと。おらホの梅の木も気が気でなかった。と言うのは梅のつぼみが膨らんだときに剪定するとチョットぶつかっただけでもポロポロ落ちてしまうのだ。落ちたら最後、当然花が咲かず実がならなくなる。おらホの農作業、1番となる梅剪定だ。
おらホの梅剪定は作物梅をクリックするとご覧になれますが、たいした事はしていないし、誤っているかもしれない。あくまでも参考にならないということの参考にしてください。
今日の午前中は地元サッカースポ少の上山フットサル大会で、午後から新槐樹社出品の作品を手がけたかったが、梅のつぼみが気になったので、おらホの農園下見を兼ねての初農作業となった。14時から17時までのロングランとなった。

駐車場まで木豚号が入ることができる。農作業には便利だ。緑の葉っぱは越年した青菜ユリ菜
ホーレンソウ、昨秋取りきれなかった。もう少しで食い頃となるよう
だ。
白菜、新芽を楽しむつもりで意図的に残した。
シソ。母が怪我で入院したので手をかけられなかった。そしたらこ
の有様。もう少ししたらこれを根っこから刈り取る必要がある。
今日の主役、小梅で〜す。
中央左がユリ菜、右が青菜。新茎(おらホではクギタヅ)をゆ
でて食する。青菜は辛みがあって美味。
青菜近景
トウモロコシ。シソ同様後処理できなかった。これは厳しいシー
ズンとなりそうだ。
タマネギ近景
やっぱりつぼみが膨らんでいました。
見えにくいですがスッキリしました。辺りはもう薄暗いです。
キャベツ
以下の写真、いずれも2007.02.10撮影
家庭菜園/減農薬/山形.村山おらホの百姓