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にんじん 2012
河川敷であるおらホの家庭菜園はごぼう、ニンジン、大根類等の根菜類は打ってつけの作物である。
種まき
蒔き時
5月初旬頃としている。
蒔き方
その1
@良く耕した地面に深さ3センチメートル程度に、深さ約3センチの溝をV字状に掘ります。
人によっては別のやり方があります。おらホでは省力化のためにこのような方法を実践しております。
Aうね幅は45〜60センチ位。
B親指、人差し指、中指の指先でつまんでコロコロ(スリスリ)と動かしながら、十センチ位のの高さから一粒ずつ落ちるように蒔きます。とにかく種が細かいのでちょっとしたコツ、慣れが必要かもしれません。
C間隔は2センチくらい。間隔が短いと間引きしなければならなくなります。間引きしないと葉だけ成長したりします。
D指の後ろを使い、シッシッと追い払うように土をかけていきます。
D残ったら無理に蒔かず次回種蒔きまでに保存しておきます。この時、袋を指でなぞって空気をぬきガムテープなどで封をして、湿気が入らないようにします。
その2
@良く耕した地面に直径15センチ、深さ3センチメートル程度に窪みを作ります。
Aうね幅は45〜60センチ位。
B親指、人差し指、中指の指先でつまんでコロコロ(スリスリ)と動かしながら、十センチ位のの高さから一粒ずつ落ちるように蒔きます。1カ所に数粒です。
C蒔いた種が多いと間引きしなければならなくなります。間引きしないと葉だけ成長したりします。
発芽
1〜2週間程度で発芽しています。
ポイント
@厚く蒔かないように気をつけています。
A厚く蒔くと間引きしなければならない。絶対間引きしなければならない作物は間引きしなければならないが、出来ればしないほうがよい。省力化→低コストはおらホの農園のモットーです。
手入れ
肥料
@気が向いたら、3センチメートル位の若芽になったとき顆粒状合成肥料をパラパラッとに蒔いています。
間引き
種が小さいので厚く蒔きがちとなります。こうした場合、間引きが絶対必要です。間引きにより個体を大きくします。
収穫
適当な大きさの物から根こそぎ取っていきます。
料理
ニンジンの使い方は数多くあると思います。おらホの田舎料理としてニンジンの白ごま和えがあります。
不揃いですがニンジンはニンジンです。特有の臭いがニンジン
らしいです。 2012.11.11 12:38 撮影
雑草から解放されたニンジン。間引きすることもあまり無いよう
です。 2012.06.24 9:24 撮影
雑草に埋もれていたニンジン。この状態に顆粒状肥料を与えて
大きくしていきます。2012.06.17 15:15 撮影
発芽確認しました。種も細かいですが、芽も小さいです。
2012.05.26 14:08 撮影
種蒔き完了です。 2012.05.13 7:08 撮影
昨年と同じ種です。
2012.05.13 5:43 撮影
家庭菜園/減農薬/山形.村山おらホの百姓