ふだんそう(夏菜)2020
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ふだんそう . . . . 播種 収穫. 収穫 収穫 収穫 . .
 おらホでは昔から作ってきた夏野菜の一つである。6月から10月くらいまでロングランで収穫できる野菜である。他の栽培野菜がとぎれたとき重宝している。夏、長期間収穫するので「夏菜」(なまってナヅナ)というのか?

種まき
蒔き時
 例年5月初旬としている。
蒔き方
 @良く耕した地面に深さ3〜4センチメートルの溝を掘ります。
 Aここにパラパラと筋まきふうに蒔いていきます。春菊のような種なので蒔きやすいです。
 B土をシッシという感じに指の上を使ってかけます。
発芽
 1〜2週間程度で発芽しています。
ポイント 
 @数ヶ月植え続けますので畑内のポジションを考えます。

手入れ
肥料
 収穫まで2回程度顆粒状合成肥料をパラッと根の周りに蒔いています。その時、両脇から土をかけて盛り上げ状態にします。おらホではこの作業を「サクヅガケ」と称しています。
害虫対策
 おらホではゴマのよう黒い虫がつくようです。ついたら市販薬剤噴霧です。
 
収穫
 適当な大きさになったものから適宜つみ取っていきます。茎を楽しみます。
 大量に収穫したときはゆでて天日干しにして保存しています。

調理
 おひたし、イルカ汁等。おひたしは冷蔵庫で冷やして和辛子をつけると美味です。
2020.05.16 2020.05.16
2020.05.24 2020.05.06に種まいたコマツナ。芽が出ています。2020.05.24
間引き後。2020.06.07 9:43

 
中間にカヤを立てて作業完了です。
2016.05.01 14:53  撮影
家庭菜園/減農薬/山形村山おらホの百姓
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