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サヤエンドウ 2012
最盛期、サヤエンドウ。後何日収穫できるかが問題です。
2012.06.24 13:20 撮影
サヤエンドウの実を確認しました。
2012.06.13 6:05 撮影
背丈がこんなに大きくなりました。間もなく収穫できるでしょう。
2012.06.10 16:24 撮影
サヤエンドウの白い花を確認しました。
2012.06.03 7:32 撮影
サヤエンドウ大きくなってきたのでビニルテープでエスコート
です。30センチの背丈になったら2回目のエスコートです。
2012.05.19 6:23 撮影
サヤエンドウの芽が出揃いました。あと10日くらいで支柱を立
てなkればなりません。 2012.04.25 5:38 撮影
サヤエンドウの発芽確認です。あと1週間もすれば芽が土揃う
はずです。2012.04.22 13:04 撮影
土をかけ籾殻を蒔きます。籾殻は種蒔き箇所の把握にも
便利です。畝幅は約60センチです。
2012.04.09 5:58 撮影
10センチくらいの間隔で種を仮置きしています。 2012.04.09
5:48 撮影
1袋210円の種です。 2012.04.09 5:43 撮影
サヤエンドウ種蒔きの耕耘完了です。この場所には昨年秘伝豆
を植えました。 2012.04.08 15:44 撮影
サヤエンドウ、2回目のビニルテープエスコートです。
2012.05.26 14:09 撮影
イボ竹、自生の葦を利用したツル張り用支柱です。か弱く見え
ますがこれでも強風に強いです。約30分ほどかかりました。
2012.0430 9:27 撮影
種まき
蒔き時
例年4月1日前後にしている。人によっては前年に秋まきして芽を出させ、雪に埋もれさせて新芽を出させる人もいるというが、私はしたことがない。要は遅まきをしないことだ。種まきが5月になった時があったが、茎だけが伸びすぎて収穫期間が短くなり、収量も少かったことがある。
蒔き方
@良く耕した地面に鍬等で約5センチメートルのV字の溝を作ります。5センチはあくまでも経験上です。種が土から出ないようにしています。
Aうね幅は60センチ。(おらホでは2尺と言ってます。)
Bここに約6センチ(おらホでは2寸)間隔で1粒づつ種を置いていきます。この時まだ土を上掛けしません。
C買い求めた種の残り具合を確かめ、残っていたら適当に蒔き、足りないようだっらB種を拾い集め適宜蒔いていきます。
何でもそうですが、「最初」が肝心なんですネ。経験上、この「2寸間隔の1粒」が芽を出し、花が咲いたとき受粉が旨くいくようなのです。この時、最上川河川敷ではハチ等の昆虫が見られず風での受粉とおもえるんですが...。定かではありません。
ポイント
おらホでは発芽まで2週間程要しているようです。気長に待っています。
連作しないように気をつけています。
手入れ
支柱立て
6センチ位になっら支柱を立てます。私は写真のような立て方をしています。材料は近くに自生している枯れたヨシと市販されているイボ竹を適宜利用しています。
肥料
1回程度の顆粒状合成肥料蒔きです。そもそもサヤエンドウは豆。豆に肥やしをやりすぎると茎だけ大きく伸び過ぎるようです。(コスト大)
害虫対策
おらホの農園では1番のサヤエンドウの害虫はアブラムシ。チョットでも見かけたら市販農薬で噴霧消毒します。ですが、初期対策が万全ですと1回ですむ時がありますし、そのように心がけています。(減農薬、コストダウン、省力化)
ポイント
後はほったらかしです。葉っぱが白っぽくなったりする病気になるときもありますが、気にしません。学術的には何かの病気なんでしょうが、病気にかかったサヤエンドウは食べないし、病気していない隣のものを食べてきましたが、腹痛しませんでしたし、私死なないでおります。
それよりも、そのための消毒をできるだけしないようにしております。
収穫
プッチン、プッチンとハサミで切り取っていきます。おらホではハヅモノ(初物−初めて収穫した作物の意味)なのでホドゲサマ(仏様−ご先祖様)に供えるようにしています。好みでしょうが余り身が大きくなりきっていないヤツがいいですネ。コレをさっと塩ゆでして...、日本酒、ビールのつまみに。(グフフ...。)
調理
スーパーで売っているものと同じですから適当に調理して食べています。イルカ汁なんかが最高ですネ。(男の料理)
実が大きくなりすぎたヤツはもっと実入りさせてグリーンピースにします。(冷凍庫行き)
家庭菜園/減農薬/山形村山おらホの百姓