イボ竹と自生の葦を利用して支柱を建てました。華奢なよう
ですがこれが強風にも耐えられるんです。
2011.05.04  11:39  撮影
サヤエンドウの若芽が揃って大きくなりました。大きくなる前に
ツル張り支柱を立てないと地べたに伏してしまいます。
2011.05.04  10:38  撮影
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
サヤエンドウ . . . 播種 収穫 . . . . . .
サヤエンドウ 2011
イボ竹を撤去して完了です。ここにはカブか大根を植える
予定です。 2011.07.18 8:04 撮影
サヤエンドウ完全に枯れました。
2011.07.18 5:24  撮影
サヤエンドウの終焉です。あと1週間ほど収穫したかったので
すが...。近日、撤去の予定です。
2011.07.02  8:45  撮影
サヤエンドウ収穫、あと2週間は収穫したいです。毎日そこそこ
収穫しています。収穫終えたらこの場所に大根、かぶを植えて
みたいと思います。
2011.06.27  18:04  撮影
サヤエンドウ収穫できるようになりました。種を蒔いてから2ヶ月
経っているんですね。
2011.06.14  18:00  撮影
サヤエンドウのサヤ(実)を確認しました。あと3日ほどで収穫
かな? 2011.06.09  18:25  撮影
サヤエンドウの開花確認です。いつの間にか咲いていました。
2011.06.03  19:04  撮影
ツル張り用葦棒にうまく「巻き付けるために、テープで固定
します。これでも効果があります。
2011.05.26  6:21  撮影
黒く見えるのが牛糞です。 2011.0507  11:39  撮影
サヤエンドウの発芽確認です。また春が来ました。
2011.04.21 17:49 撮影
三角鍬で溝を切り種を仮置きします。ラインが曲がってしまいま
した。(笑) 2011.04.02 15:02 撮影
土をかけもみ殻を蒔きます。もみ殻は目印にもなるし、種を
固定する働きもあるようです。
2011.04.02 15:05 撮影
ミニ耕耘機で耕しレーキをかけました。 2011.04.02 14:54 撮影
1袋210円を1割引189円で購入しました。これで十分楽し
めます。 2011.04.02 14:53 撮影
種まき
蒔き時

 例年4月1日前後にしている。人によっては前年に秋まきして芽を出させ、雪に埋もれさせて新芽を出させる人もいるというが、私はしたことがない。要は遅まきをしないことだ。種まきが5月になった時があったが、茎だけが伸びすぎて収穫期間が短くなり、収量も少かったことがある。
蒔き方
 @良く耕した地面に鍬等で約5センチメートルのV字の溝を作ります。5センチはあくまでも経験上です。種が土から出ないようにしています。
 Aうね幅は60センチ。(おらホでは2尺と言ってます。)
 Bここに約6センチ(おらホでは2寸)間隔で1粒づつ種を置いていきます。この時まだ土を上掛けしません。
 C買い求めた種の残り具合を確かめ、残っていたら適当に蒔き、足りないようだっらB種を拾い集め適宜蒔いていきます。
   何でもそうですが、「最初」が肝心なんですネ。経験上、この「2寸間隔の1粒」が芽を出し、花が咲いたとき受粉が旨くいくようなのです。この時、最上川河川敷ではハチ等の昆虫が見られず風での受粉とおもえるんですが...。定かではありません。
ポイント 
 おらホでは発芽まで2週間程要しているようです。気長に待っています。
 連作しないように気をつけています。

手入れ
支柱立て
 6センチ位になっら支柱を立てます。私は写真のような立て方をしています。材料は近くに自生している枯れたヨシと市販されているイボ竹を適宜利用しています。
肥料
 1回程度の顆粒状合成肥料蒔きです。そもそもサヤエンドウは豆。豆に肥やしをやりすぎると茎だけ大きく伸び過ぎるようです。(コスト大)
害虫対策
 おらホの農園では1番のサヤエンドウの害虫はアブラムシ。チョットでも見かけたら市販農薬で噴霧消毒します。ですが、初期対策が万全ですと1回ですむ時がありますし、そのように心がけています。(減農薬、コストダウン、省力化)
ポイント
 後はほったらかしです。葉っぱが白っぽくなったりする病気になるときもありますが、気にしません。学術的には何かの病気なんでしょうが、病気にかかったサヤエンドウは食べないし、病気していない隣のものを食べてきましたが、腹痛しませんでしたし、私死なないでおります。
 それよりも、そのための消毒をできるだけしないようにしております。

収穫
 プッチン、プッチンとハサミで切り取っていきます。おらホではハヅモノ(初物−初めて収穫した作物の意味)なのでホドゲサマ(仏様−ご先祖様)に供えるようにしています。好みでしょうが余り身が大きくなりきっていないヤツがいいですネ。コレをさっと塩ゆでして...、日本酒、ビールのつまみに。(グフフ...。)

調理

 スーパーで売っているものと同じですから適当に調理して食べています。イルカ汁なんかが最高ですネ。(男の料理)
 実が大きくなりすぎたヤツはもっと実入りさせてグリーンピースにします。(冷凍庫行き)
家庭菜園/減農薬/山形村山おらホの百姓
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