秋大根 2021
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秋大根 . . . . . .. .. .. 播種. . 収穫. 漬物.
 
種まき
蒔き時
 店頭では、種袋の写真が葉の付け根が緑っぽいのと白い2種類が販売されていますが、両方とも比較的高価です。
 蒔き時はおらホでは昔から9月1日と決まっています。9月1日に地元町内で「風(かざ)まつり」といって八幡様の太鼓を打ち鳴らす伝統行事が行われますが、この日を基準にして秋野菜の種蒔きが行われてきました。ちなみに9月1日は山形青菜、この1週間前には白菜が種蒔きされます。
蒔き方
 @良く耕した地面に深さ3センチメートル程度に、深さ約3センチの溝をV字状に掘ります。
 Aうね幅は45〜60センチ位。
 B一粒ずつつまみ、蒔いていきます。
 C間隔は3センチくらい。間隔が短かすぎると余計に間引きしなければならなくなります。種が高価なのでもったいないです。
 D指の後ろを使い、シッシッと追い払うように土をかけていきます。
発芽
  1〜2週間程度で発芽しています。
ポイント 
 @厚く蒔かないように気をつけています。
 
手入れ
肥料
 
@気が向いたら、3センチメートル位の若芽になったとき顆粒状合成肥料をパラパラッとに蒔いています。
害虫対策
 辛みがあるのか余り害虫はつかないようですが、ゴマのような小さい虫が付くときがあるようです。


収穫

 
大根は秋11月に収穫します。このころになると太さ7〜8センチ、長さ50センチ程度に成長しています
 
料理
 
青首大根は煮物に利用し食べきれないので屋敷畑内に埋め保存します。食べる時雪の名から掘り起こします
今年はこの商品。2021.09.05 10:24 三角鍬で溝を切り、1粒ずつ仮置き。間隔は3センチ程度。2021.09.05 10:26
仮置き完了。2袋種蒔きした。2021.09.05 11:17 土をかけ、もみ殻をまいて完了。左5畝が大根。2021.09.05 12:48
揃った秋大根の芽出し。2021.09.09 13:05 大根葉らしくなってきた。2021.09.19 6:42
作業前。雑草が目立つ。2021.09.30 15:12 間引き前。2021.09.30 15:24
間引き後、こんな感じ。間隔が狭いほど細い大根ができる。2021.09.30 15:26 間引きした大根。煮美出しにしていただいた。残りは冷凍保存。2021.09.30 15:40
雑草も取り、スッキリ。鶏糞を与えている。10月1日、台風16号による降雨。ちょうどよいタイミングであった。2021.10.01 16:39
直径3センチ程度。2021.10.24 8:36 全部で150本程度。順調。2021.10.24 8:37
2021.11.07 7:37 2021.11.07 8:04
先ずはお試し収穫。2021.11.13 10:35 2021.11.13 10:35
お裾分け分はを軽トラに。約70本。2021.11.13 10:56 2回目お裾分け収穫。30本。やや小ぶり。2021.11.14 7:49
まだ、30本くらい残っている。2021.11.14 7:50 水洗いし、陰干し。2021.11.15 7:45
米ぬかに市販の漬け込みの元、塩を混ぜる。2021.11.21 15:07 陰干ししてから10日目の大根。2021.11.21 15:09
漬け込み完了。これで20日ほど経過すると食べられるはず。2021.11.21 15:20
残っていた大根。全部で30本くらい。2021.12.0511:35 軽トラに積み込み。2021.12.05 12:01 
昨年12月に漬け込んだタクアン漬け。塩加減ほどよし。2022.02.06 10:23 切ってこんな感じ。2022.02.06 10:25
 

 
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