おらホの百姓
2008.06.28 Sat 晴
止むを得ずジャガイモ消毒
 おらホの百姓のモットーの一つ「減農薬」、つまりできる限り消毒しないことである。自分の口にはいるのだから農薬を使わない事に越したことはないが、写真のようにジャガイモの葉っぱが枯葉状態になってきたのでよく見るとテントウムシの幼虫がわんさかとついているではないか。この幼虫、ナスの葉にもよく悪さをする。
 思えばお隣の畑、消毒し放題。消毒噴霧がおらホの農園に飛んでくるのでこの時点で無農薬ではなくなっている。この噴霧の効果を期待したいところだが、害虫たちおらホの農園にどうやら避難して、繁殖しているようである。
 昔、「テントウムシのサンバ」なんて歌があったが、おらホの家庭菜園のテントウムシはそんなに生やさしいものではない。
家庭菜園/減農薬/山形村山おらホの百姓
これはひどい状態です。葉が枯れれば光合成できなくなる
ので地下のジャガイモが大きくならないはずです。
2008.06.28 7:00撮影
被害のない葉との比較。差は歴然です。2008.06.28 7:00撮影
これが犯人の成虫。2008.06.28 7:15撮影