青菜漬け(おらホでは
ナッパヅケと言っている)

 ナッパヅゲ(冬期間保存用青菜漬け)の本格漬け込みは11月下旬から12月初旬となる。漬け込みが早かったり、暖冬だったりすると酸っぱくなって日持ちが悪くなります。
 山形では各家庭でナッパヅゲをつけますが、微妙に味付けが異なり、茶飲みしながら褒めあったりしています。
 主材料は塩、醤油を除き全て自家製である。


材料
1 青菜
2 塩 等

作り方
1 材料を数日干し、水分を取ります。黄色に変色すると青菜独特の辛みがなくなるので程々にします。
2 漬物用大タルに漬け込みます。醤油、ダシの素をベースに煮込み汁を作ります。
3 1週間ほど食べる分だけ取り出し、醤油、ダシの素をベースに好みに塩加減で漬け込みます。

コメント
 その家、その家のオリジナルがあると思いますので、是非おためし下さい。
 
これがおらホのナッパヅゲです。青みが枯れていますが、これを「アメ色」と表現しています。 2007.12.27 撮影
収穫し数日干した青菜を水洗いし、水切りします。この時
黄色になったり痛んだ葉を切り落としします。
青菜の収穫はここをクリックするとご覧になれます。
2007.12.09 撮影
こんな風に漬け込みます。
2007.12.09 撮影
家庭菜園/減農薬/
山形.村山おらホの百姓