だいごんヅゲ
(おらホではこうナマる)

材料
1 20日間ほど軒につるした干した白首大根
2 玄米漬けの素
3 赤ザラメ砂糖
4 漬物用着色剤少々(スーパーなどで売っています。)

作り方
干した白首大根10sに対し、玄米漬けの素4s、赤ザラメ500gの割合でつけ込みます。
1 材料2.3.4を大きな容器に入れよくかき混ぜます。(着色剤が手に付きますので手袋をかけたほうがよい)
2 漬物用タル(市販の漬け物用タル)に底が見えない程度、1を敷きます。
3 材料1を隙間なく置いていきます。
4 1を置いた干し大根が見えなくなる程度に敷きます。
5 これを繰り返します。
6 重しを置いて20日程度で、玄米が発行し美味しくいただけます。
 
コメント
 いわゆるタクアン漬けはその家、その家のオリジナルがあると思いますが、おらホの家では「玄米漬け」です。
 要は塩と赤ザラメで干し大根を漬け「玄米」を入れればできあがるわけですが、その塩加減等が微妙ですので市販されている「玄米漬けの素」を使うわけです。
 「玄米漬けの素」の紹介先 「三吉麹屋」さん http://www5f.biglobe.ne.jp/~sankichi
 よろしかったらアクセスしてみてはいかがですか?
 
ポイント
 白首大根は良く干すようにしていますが、余り干しすぎると歯ごたえがあり過ぎるようになります。 干す日数は気温、湿度の関係もあるでしょうから地域によって異なると思います。




おらホのタクアン漬け
(赤い漬け物は庄内カブのピクルスです。)
全ておらホの家庭菜園から収穫したものです。
2007.03.15撮影
左のような袋入りで販売されています。
玄米に麹がブレンドされ、塩が調合されています。
三吉麹屋さんのご了解を得て撮影しました。
2007.03.15撮影
収穫したタクアン大根を縄で編み、2週間ほど干します。
シナシナとなるくらい水分を取ることにより、長期間タク
アン漬けとしてって保存すること出来ます。タクアン大根の
栽培方法はここをクリックするとご覧になれます。

2007.11.27 撮影
約3週間吊し干したらだいぶ水分が抜けました。縄をほど
いた状態です。 
2007.12.23 撮影
材料2.3.4を敷き干し大根を置きました。
2007.12.23 撮影
一番上に材料2.3.4を敷きます。
2007.12.23 撮影
重石を置きます。1週間程度で食べられます。
2007.12.23 撮影
今シーズンのたくあん漬け完成です。わざとらしい黄色い
着色が嫌いなので、丁度良い色合いです。
味は玄米の香ばしさが効いて、美味です。
自分で言うのもなんですが、まずまずの出来映えとなりま
した。     2008.01.17撮影
家庭菜園/減農薬/
山形.村山おらホの百姓